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● Intermediate Egret:インターメデイエイト・イグレット
野鳥とあそぶ[続(補)]:インターメデイエイト・イグレット
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雨後の3番目の鳥はシラサギである。
はじめはダイサギだと思った。
というのは、先日見たダイサギと、ものの200mくらいしか離れていないところで出会っているので、同じ鳥だろうと思ったのである。
帰ってきて、写真を整理した。
ちょっと顔の部分を拡大してみた。
「エッツ、これチュウサギ?」
この2つ、形は全く同じ。
が、ダイサギの大きさは90cm、これに対してチュウサギは63cmとある。
これだけの差があれば、大きさからいってすぐ分かるはずだ。
でも、これがなかなか難物。
下にダイサギとチュウサギを載せありますので、これで大きさを比較狭量できると思いますが、できますか。
まず、できないでしょう。
そこで、使っているのが「野鳥と遊ぶ」に載せてあった、区分法。
「口角切れ込み判別法」というものである。
先日であったダイサギと見比べてみた。
下がそのときのダイサギ。
頭の部分を拡大してみると、確かに「口角切れ込み」なるものが明瞭にうかがえる。
下は今朝の鳥。
少しだがある。
がこれを反対側からみてみる。
ダイサギのような切れ込みはない。
もし、この判別法が正しいなら、チュウサギになる。
もう一つ気になったのが、クチバシの色。
ちょっと黒っぽい。
もしかしたら、これ幼鳥かもしれない。
成鳥になると黄色くなるのでないかと思われます。
和名:チュウサギ
Intermediate Egret:インターメデイエイト・イグレット」
なを、チュウサギの解説は「野鳥と遊ぶ:ダイサギ」を参照してください。
その欄からビデオをコピーしておきます。
チュウサギのビデオ
『
★ Wild intermediate Egret caught a flog and swallowed it in the field of Japan
http://au.youtube.com/watch?v=jkcWIItjQGw
★ Intermediate Egret.wmv
http://au.youtube.com/watch?v=uQk0D9loHVo&feature=related
』
はじめのものは日本の水田際で撮られたもので、カエルを捕らえて食するところが写っています。
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