2009年7月16日木曜日

[続・野鳥] 今日は、ストローネックド・アイビス


● ストローネックド・アイビス Straw-Necked Ibis


[続・野鳥] 今日の出会いは、ストローネックド・アイビス
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 今日は新しい鳥2つに会った。
 1つはこれ。



 最初はハトかと思った。
 どうも動作が違う。
 数枚撮ってから近づいていった。
 逃げられた。
 が、逃げ方が変わっている。
 ハトなら、飛んで逃げる。
 この鳥、横のクリークの草むらにもぐっていった。
 上からみていたら、その部分の草のてっぺんがゆれていた。
 ということは、これ土鳥。
 ハトかどうかも見分けがつかないほどに暗かったので、撮った写真がみなこんなシルエットである。
 これではいくら図鑑をひねくり回しても見つかりはしない。
 まあ、運がよかったらまた会うこともあるだろうといったところ。

(注).この鳥は
「バフバンデッド・レイル Buff-Banded Rail」でした。 
 和名:
ナンヨウクイナで、「クイナ」の一種です。
 稿を設けていますので、詳細はそちらで。


 もう1つの鳥はブラウン・ハニーイーターを探していて見つけた。
 鳴き声がするのでそのほうをジーっと見渡していたらいた。
 てっきりブラウンだと思ったが、ちょっと違う。
 目の周りが、グルリと白いのである。
 カメラを向けたが3枚ほどで飛んでいってしまった。
 遠くて小さいのでデイスプレイでは見えない。
 勘でそのほうにレンズを向けてシャッターを切っただけ。
 あまり期待はしていなかったが、やはりパソコンで拡大したが’写っていない。

(注).この鳥はおそらく「シルバーアイ Silvereye」ではないかと思います。
 もしシルバーアイなら稿を設けていますので、詳細はそちらで。


 せっかく新しい鳥に2つも出会ったが映像的には難しいだろうな、ついてないな、とちょっと落胆気味であった。
 が、帰りがけに、悠々と歩道を散策しているアイビスに出会ってしまった。





 そういえば、ストローネックドに会うのはここでは始めて。
 引っ越してきてからこの方、この鳥のことはすっかり忘れてしまっていた。
 なにしろデカイ鳥。
 まず、被写体を逃がすなんてことは考えられない。
 埋め合わせだとばかりにバチバチと。

 和名は「ムギワラトキ」
 クロトキです。
































 解説は「野鳥と遊ぶ」を参照してください。

 





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2009年7月15日水曜日

[続・野鳥] またまた、ペリカン







● ペリカン Australian Pelican



[続.野鳥] またまた、ペリカン
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 この鳥、すでにこれまで2回取り上げている。
 これで3回目。
 いつもカモメとつるんでいるが、どうもカメラはペリカンへ向き、カモメは無視される。
 「カモメを出すなら、ワタシも」とペリカンは割り込んでくる。
 どうもペリカンには甘い。
 
しかたがない、優雅なものとそうでないのをくらべれば、どうしても優雅なものに目がいってしまう。








 ペリカンの餌付けはペリカン・シーフードの前で見ることができる。
 ここのペリカンの数は半端じゃないほど。
 ローカルな餌付けを見れるのは、オーストラリア・フェアーの対岸にあたるホテル・ベルサーチの先隣の魚屋さん。
 だいたい、昼ごろ。
 二羽から数羽のこじんまりしたもの。
 その写真を載せておきます。

























 ペリカンの優雅さは飛びぬけている。
 ついフラフラとなる。
 が、その優雅さに隠くされた非情な一面について書いたものがありました。
 実吉達郎著「おもしろすぎる動物記」より。
『
 やがて私は長年とけなかった疑問が解けた。
 が、同時に慄然とした。
 その疑問とは、ヒキガエルなどのオタマジャクシがカエルになり、爪の上にも乗るくらい小さな幼蛙の大群となって池の岸などでウヨウヨいる。
 これらが何を食べるのか、という疑問であった。
 飼育下でもオタマジャクシからカエルになったばかりの幼蛙は、小さすぎ、多すぎて、たとえ蚊やノミでもエサにやりようがないし、そのときどうするかは飼育書にも、また蛙学の専門書にも書いてない。
 そういえば----と私は池の岸で幼蛙たちがパクッツとかみつき合っているような”意識下の記憶”がある。
 
 真相はやはり、「共食い」であった。

 幼蛙たちは互いに食べあって大きくなり、ごく少数のカエルだけが生き残って、散っていったのだ。
 彼らは共食いを常習化し、それが当たり前という生態をもっていたのである。

 両生類よりずっと高等な動物で、これと似た習性を示すものは、意外にも「ペリカン」である。
 ペリカンはコロニーと呼ばれる集団営巣地を作るのだが、卵の孵化する日数にかなりの違いがある。
 そのため大きなヒナと小さなヒナができてしまう。
 この差が恐ろしい結果を招く。
 小さなヒナは親ペリカンに踏みにじられたり、投げ出されたりするのはまだしも、しばしば大きなヒナに喰われてしまうという。
 どのヒナも皆そうするというのではない。
 「部分的共食い習性」ではあるが、やはり恐ろしい育ち方には違いない。


』



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2009年7月14日火曜日

[続.野鳥] カルガモとウッド・ダック


● カルガモ Pacific Blach Duck


● ウッド・ダック Australian Wood Duck


[続.野鳥] カルガモとウッドダック
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 前に住んでいたところにはカルガモはいなかった。
 それがあるとき何かの偶然でフラリと餌場にきた。
 それからこれを餌付けしていったが、成功して毎日その鳥だけ(3羽であった)くるようになった。
 それ以外にはカルガモを住宅地で見ることはなかった。

 がこの鳥、イヤシイ。
 やればやるだけ食べる。
 エサがなくなるとサッシのガラス戸をコツンコツンとたたく。
 テラスに座っている私の足をもつっつく。 
 それだけならいい。
 緑色のデカイ糞をテラスに撒き散らす。
 喰いすぎだよ。
 と、それからやらなくなった。








 その住宅地で四六時中みかけたのがウッド・ダック。
 子育てのときはファミリーでひょこひょこ歩いている。
 ヒヨコを捕まえたこともあった。
 これ、ダックというが「鴨」ではなく「雁」とのこと。
 クチバシが尖っている。
 餌付けできない。
 テリトリーがあって、その領域内に人が入ると逃げるようにプログラミングされている。

 そんなこんなで、この地のダックはウッド・ダックが主で、カルガモは少数派の鳥だと思っていた。
 これが大きなまちがい。
 引っ越してきて、クリークへいくと、必ずいるのがカルガモ集団である。
 クリークには小さな橋がかっているが、いついってもそこから見ると、水路で泳いでいる。
 それに反して、ウッドダックは少数派である。

 ウッドダックはヒヨコをつれて車のビュンビュン行き通う幹線道路を平然とヒヨコをつれて、長い列を成して横断する。
 無謀というよりバカで鈍感か。
 でもバカはバカなりに面白い。
 一時でも自分の定めたテリトリーに空白ができると、それで安全だと思い込んで行動に移す。
 車は止まり、ジットその通過を待っている。
 なにしろ、ヒヨコを連れてが歩くのだ。
 それ相応の時間がかかる。
 ところが、中央分離帯に到達すると、ハタと途方にくれる。向こうへは渡れない。
 といって引返すわけにもいかない。
 すでに道路は車で埋まっている。

 遊歩道に立って、クリーク沿いのダック行動を観察してみた。
 私は彼らの安全領域外にいる。
 が、私はすぐちかくの遊歩道の真ん中に立っている。
 さほど離れてはいない。

















 悠然とツガイで目の前を横断しはじめた。
 まったく、写真を撮るには便利な鳥であることがわかった。

 そのうち子育てのシーズンがはじまると、ファミリーで動きはじめる。
 またまた、面白い場面に遭遇できるかもしれない。
 いまから楽しみしている。




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