2009年8月13日木曜日
[続・野鳥] 三途の川原のゴクラク鳥、ガラー
● ガラー Galah
[続・野鳥] 三途の川原のゴクラク鳥、ガラー
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しょっちゅう出会う鳥でカメラを向ける気にならない鳥がいる。
レインボー・ロリキート。
ひじょうにきれいな鳥なのだが。
あまりにもポピラーにそこいら中にいて無視してしまう。
同じような鳥が「ガラー Galah:和名モモイロインコ」
最近はやっと慣れてきたが、もともと、私のイメージに合わない鳥であった。
何か「場違い」といった印象を与える。
ノイジー・フライアーバードは「アダチガハラのガイコツ鳥」であるが、ガラーはそこまではいかない。
どちらかという「三途の河原のゴクラク鳥」といったイメージ。
何しろ、灰色のトーンが、ピンクにまるで合わない。
まあ手近でいうと「墓場のたむろ鳥」といったところだろうか。
ところで、このところこのガラーがさらに前にもましてやたらと目につくようになった。
それに悠々として人を恐れなくなった。
そういう季節になったということなのだろうか。
バックヤード前の排水緑地にはいつもいて、昨今は近くを通っても逃げない。
しかたがないから、写真を撮ってしまった、といったところ。
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