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● コカツー Sulphur-Crested Cockatoo
[続・野鳥] 4カ目のコカツー
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前の家では家族同様に顔を会わせていたコカツーだが、こちらにきてまるでその姿をみなくなった。
この辺にはいないのだろうかと思っていたら、先日、公園横の家の前で出会った。
が、すぐに飛んでいってしまった。
今日、同じところで4羽がたむろするのにあった。
丸太柵に腰掛けてのんびりと、4ケ月目にして写真を撮った。
とりたてて逃げようともせず、カメラに収まってくれた。
といって、写真が欲しいわけでもない。
コカツーの写真なら山ほどもっている。
4ケ月ぶりのご挨拶といったところか。
和名:キバタン
下に3羽、木に1羽ですが、この木のコカツーなんともみすぼらしく汚い。
アイビスは羽が汚くなることはあるが、コカツーの羽は汚れないものだと思っていたのだが、マジに汚れている。
だいたい、鳥の羽は汚れをはじいたり、ブルンをやれば落ちるようになっているのだが。
場所はブラウン・ストリート(Brown St)に面する「ニック・パブリス公園」
この道の突き当りが、妖精鳥Wrenのいる、No.16の遊歩橋がある。
よって、この道はたびたび通るが、コカツーに出会ったのは2回だけということになる。
この公園のもう一つの鳥がプラバー。
ベビー・プラバーが遊んでいる公園であるが、現在は1羽になってしまっている。
犬猫にやられたのであろう。
また、幌馬車庭園もこのストリート沿いにある。
[◆ その後 ◆]
朝方、7時頃にコカツーが集まり始める。
家の方が出てきてエサを撒く。
上の写真でサッシ前に女性が写っていますが、その方がエサを撒きます。
数えただけで15羽。
すぐに飛んでくるものもあり、20羽近くになります。
この鳥、以前に我が家でもえさをやっていましたが、鳴き声は悪いし、粗暴。
あまり餌付けはしない方がいいのですが。
[◆ その後2 ◆]
はす前の新築住宅の植えたばかりの細い木に、どういうわけか一羽ポツンとコカツーがやってきた。
そこへ通りかかったご婦人がしばらくコカツーとおしゃべりしていた。
この方、車椅子でヒザに犬を抱えている。
犬語のほかに、コカツー語もしゃべれるようである。
車道の反対側から見ていたが、しゃべり飽きて出かけるようなので、あわてて写真を撮らせてもらった。
ここでは鳥の捕獲が禁止されているため、鳥に対して構えることがないため、殺気というのが出てこないようだ。
そのため、鳥が身近に来る。
犬もあまり鳥を意識せず、これも身近な住人と認識しているようである。
子育てのときは、ブッチャーやマグパイは襲ってくるし、カラスはつきまとってくるので、この黒白系の種には要注意であるが、他は可愛いものである。
[◆ その後3 ◆]
その隣の空き地にやってきたコカツー。
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