2009年8月28日金曜日

[続・野鳥] 4カ月目のコカツー 

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● コカツー Sulphur-Crested Cockatoo



[続・野鳥] 4カ目のコカツー 
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 前の家では家族同様に顔を会わせていたコカツーだが、こちらにきてまるでその姿をみなくなった。
 この辺にはいないのだろうかと思っていたら、先日、公園横の家の前で出会った。
 が、すぐに飛んでいってしまった。
 今日、同じところで4羽がたむろするのにあった。
 丸太柵に腰掛けてのんびりと、4ケ月目にして写真を撮った。
 とりたてて逃げようともせず、カメラに収まってくれた。
 といって、写真が欲しいわけでもない。
 コカツーの写真なら山ほどもっている。
 4ケ月ぶりのご挨拶といったところか。
 和名:
キバタン





 下に3羽、木に1羽ですが、この木のコカツーなんともみすぼらしく汚い。
 アイビスは羽が汚くなることはあるが、コカツーの羽は汚れないものだと思っていたのだが、マジに汚れている。
 だいたい、鳥の羽は汚れをはじいたり、ブルンをやれば落ちるようになっているのだが。













 場所はブラウン・ストリート(Brown St)に面する「ニック・パブリス公園」





 この道の突き当りが、妖精鳥Wrenのいる、No.16の遊歩橋がある。
 よって、この道はたびたび通るが、コカツーに出会ったのは2回だけということになる。

 この公園のもう一つの鳥がプラバー。
 ベビー・プラバーが遊んでいる公園であるが、現在は1羽になってしまっている。
 犬猫にやられたのであろう。

 また、幌馬車庭園もこのストリート沿いにある。





[◆ その後 ◆]



 朝方、7時頃にコカツーが集まり始める。



 家の方が出てきてエサを撒く。
 上の写真でサッシ前に女性が写っていますが、その方がエサを撒きます。





 数えただけで15羽。
 すぐに飛んでくるものもあり、20羽近くになります。



 この鳥、以前に我が家でもえさをやっていましたが、鳴き声は悪いし、粗暴。
 あまり餌付けはしない方がいいのですが。














[◆ その後2 ◆]



 はす前の新築住宅の植えたばかりの細い木に、どういうわけか一羽ポツンとコカツーがやってきた。
 そこへ通りかかったご婦人がしばらくコカツーとおしゃべりしていた。
 この方、車椅子でヒザに犬を抱えている。
 犬語のほかに、コカツー語もしゃべれるようである。
 車道の反対側から見ていたが、しゃべり飽きて出かけるようなので、あわてて写真を撮らせてもらった。
 ここでは鳥の捕獲が禁止されているため、鳥に対して構えることがないため、殺気というのが出てこないようだ。
 そのため、鳥が身近に来る。
 犬もあまり鳥を意識せず、これも身近な住人と認識しているようである。
 子育てのときは、ブッチャーやマグパイは襲ってくるし、カラスはつきまとってくるので、この黒白系の種には要注意であるが、他は可愛いものである。




[◆ その後3 ◆]

 その隣の空き地にやってきたコカツー。












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