● リトル・フライアーバードのヒヨコ
［続・野鳥］ リトル・フライアーバードのヒヨコ
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はじめはコモン・マイナと思っていた。
そのためカメラを向けなかった。
でもちょっと雰囲気が違うように思えた。
改めてカメラのスイッチを入れて撮ったが、その動作に驚いて逃げてしまった。
よってたった1枚しかない。
拡大してみた。
大きさ、動きはコモン・マイナに非常によく似ているが、こうやって写真でみると明らかに違う。
目の周りの黄色がない。
クチバシが湾曲である。
マイナは直の三角錐である。
頭の羽が逆立っている。
ということはヒヨコ。
図鑑から出てきたのはリトル・フライアーバードのヒヨコということになった。
親鳥を見てみましょう
図鑑から。
● ［Ａｕｓｔｒａｌｉａｎ Ｂｉｒｄｓ] より
まず、まちがいないと思います。
まったく、このところヒヨコの行進である。
[◇ その後 ◇]
リトルの幼鳥たちがじゃれあいながら飛びまわっていた。
その一羽が横の木に止まった。
頭のあたりにモシャモシャが残っており、成鳥にはなっていない。
でもヒヨコではなく、幼鳥である。
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