2009年10月1日木曜日
[続・野鳥] ブラウン・ハニーイーターのヒヨコ
● ブラウン・ハニーイーターのヒヨコ
[続・野鳥]ブラウン・ハニーイーターのヒヨコ
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クリークへ行ってもいつも鳥に会えるわけではない。
が、この声だけは必ず耳にすることができる。
それが、ブラウン・ハニーイーター。
身体は小さいがクリークの主みたいな鳥である。
ときどき、この身体で闖入者を追い出すことがある。
その追い出された鳥にあの真っ黒な鳥、ドロンゴがいるから不思議だ。
倍は大きいはずなのだが。
面白いですからその写真を載せておきましょう。
下がそれで、ドロンゴのツガイがいる。
右の下に、それをジット見つめているブラウンがいる。
そして、ブラウンはドロンゴの周りをぶんぶん飛び回りはじめる。
ブラウンの飛ぶすばやさは抜群である。
とろいドロンゴなど歯牙にもかけない。
下の写真の下に飛ぶブラウンが写っています。
また下のドロンゴの頭あたりに、もう一羽のブラウンがいます。
もし、これがクッカバラなら王者の風格で、
「うるせいな!」
程度でジットしていられるだろうが、ドロンゴだとそうはいかない。
あまりの、ブラウンのしつこさに嫌気がさして、早々に退散ということになる。
では、そのクッカバラとブラウンの写真をどうぞ。
クリックしてください。
左上にブラウンがいます。
クカバラもきれいに撮れています。
今は繁殖時なので幼鳥群れている。
親鳥はすぐに逃げるが、幼鳥は写真を取らしてくれるほどにまだ警戒心が発達していない。
今日はやたらと写真がとれましたので、一気に載せてみます。
なをこのカメラ、説明書によるとバッテリーは1回の充電で200枚ほどの撮れるとある。
一度クリークへいくと、少ないときで数十枚、多いときで百数十枚とってくる。
なんでそうなるかというと、同じものを連写で数枚撮るからである。
10倍望遠で撮ることが多いので、手ブレがないといっても、クリアーに写っているときと、ちょっと滲んだ感じで撮れるときとある。
そのため、同じものを数枚とってその中から選ぶということになり、どうしてもシャッターを切る回数が多くなってしまうのである。
バッテリーは1個しかないので、これでは危険なのでもう1個スペアを取り寄せることにした。
ちなみにメモリーは2GBなので500枚撮れるという。
全部撮るにはバッテリーが2.5個いることになる。
500枚撮るということはないにしても、やはりバッテリーは2個ないといけないようである。
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