2009年9月8日火曜日

野鳥とあそぶ[続]:ハウス・スパロー




● ハウス・スパロー House Sparrow
 上がオス、下がメス


野鳥とあそぶ[続]:ハウス・スパロー
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 スズメ、カラスそして土鳩。
 一稿を設けるに値しない鳥。
 他の鳥の「補」ぐらいで、ちょびっと紹介する程度が似合う鳥。
 構えて取り上げる鳥ではあるまいに。
 確かにその通り。
 では、なぜに、それについての納得させるだけの理由があるのか?
 そういわれると、そうとも言えるし、そうでないとも言える。

 強弁すれば、スズメのお宿が見つかったからです。
 いわく、書籍のタイトルではないですが「スズメのお宿は街のなか」なのです。
 場所は観光名所にもなっている超大型のショッピングセンター。
 そこにあるウールワース:Woolworthというスーパーマーケットの前の植木の中。




 
 左側に噴水が、右側に3本の植木がある。







 この真ん中の高い植木の中が「スズメのお宿」である。









 アップでみてみるとこんな感じになる。
 スズメのくつろぎ姿がみえるでしょう。
 なにしろ、スパーマーケットの前ということで、もっとも人通りの多い場所。
 どちらかというと、すこぶる危険な場所。
 そこに我が家を築くスズメの勇気に感動?してしまう。

 このスズメの正式名称は「ハウス・スパロー House Sparrow」。
 欧米系のスズメであり、いま勢力をアジア地域に拡大している鳥でもある。

 オスとメスで色合いが違う。
 名前のように、街中に住んでいて一般住宅地にはいない。
 日本のスズメの発想とはまるで違う。

 和名は「イエスズメ」
 Wikipediaにこの名で載っている。
『

 イエスズメ(家雀、学名 Passer domesticus)は、スズメ目スズメ科の鳥類。
 和名は学名を含むヨーロッパ各言語からの直訳に由来する。

 大きさはスズメより一回り大きい。

 雌雄で体色が異なり、オスはスズメに似るが、頭に帽子を被ったような灰色の部分があり(ただしイタリア半島産亜種はこの灰色の部分が茶色になっている)、頬の黒斑がない。

 メスと若鳥は全体的に淡い茶褐色をした地味なカナリアといった風情で、特徴的なのは目の上に眉状の模様がある点ぐらいである。

 クチバシはスズメ同様、若鳥は黄色いが成鳥は黒い。鳴き声はスズメに似る。

 南極を除く全大陸に分布する汎存種で、世界一分布域の広い鳥類である。

 アメリカ大陸には元々生息していなかったが、1850年から1875年の間にイギリスから複数の都市に害虫駆除の目的で放されてから盛んに繁殖し、鉄道網の発達と共に穀類を積んだ貨物列車に便乗して分布域を広げた。

 同様にしてオーストラリアなどのオセアニア地域や、ハワイなどの島嶼にも導入された。空白域であった東アジアでもインドネシアには人為移入され現在定着している。

 なお日本では1990年以降に北海道の礼文島、利尻島、天売島、積丹半島で繁殖まで観察されたことがある。これらはロシア沿岸地方もしくはサハリン州北’部から渡ってきた迷い鳥と考えられている。

 ヨーロッパなどスズメ(Passer montanus)と競合している地域ではスズメを押しのけ人里の主要な野鳥となっており、スズメは人里から離れた森や山などでくらしている(スズメの英名 Tree Sparrow は森のスズメ、学名 Passer montanus は山のスズメという意味である)。
 スズメに限らず、同属他種と競合している地域では、たいてい体が大きく、都市環境に高度に適合した本種が優先種となって人里に住んでいるが、地域によっては仲良く混成しているところもある。

 雑食性で、果実、植物の種子、昆虫類を食べる。 本来は種子食性で、クチバシの構造はイネ科植物の種子を割るのに都合の良いよう太く短くなっている。昆虫は成鳥も捕食するが、主としてヒナの餌に用いる。

 スズメ同様春から夏にかけて人家や廃屋などに営巣する。かなり気が強くて横暴なところがあり、営巣に適した場所に他の鳥が巣をかけていると、相手が 本種より大きな鳥であってもその巣を横取りしたり、すでにヒナが生まれていた場合はそのヒナを殺して追い出したりする。年2-3回ほど育趨し、1度に 5-6羽を若鳥にまで育て上げるが、成鳥になるのはせいぜい年3羽ほどである。

 野生下での寿命は2-3年程度だが、飼育下では14年生きた記録がある。

』


 目の前、1mほどのところにお宿から顔を出した鳥がいる。
 カメラを向けても平気の平左。
 となれば、一稿ということになる。













 ところで日本で見られるスズメは「Tree Sparrow:森スズメ」といわれている。
 では、ここにはTree Sparrow はいないかというと、ちゃんと穀倉地帯に生息している。
 ただ、ここはその生息域に入っていないため、お目にかかることはない。
 これは「オスメス同色」。

 その Tree Sparow(スズメ)をWikipediaで見てみる。
『


 全長は約14~15cmほどで、雌雄同色。
 成鳥は頭部は赤茶色、背中は褐色で黒斑があり、頬から腹にかけては白色をしている。
 くちばしの色は黒色であるが、幼鳥の時は淡黄色。
 頬にある大きな黒い斑点は遠くからも目立ち、これが他の近似種との区別点でもある。
 幼鳥は全体に色が淡く、頬の黒斑や喉の黒線がはっきりしない。

 くちばしは短くて太い円錐形で、小さな餌をついばむために都合がよい構造となっている。
 地上では両足で飛び跳ねてすばやく移動する。鳴き声は一般的に「ちゅんちゅん」と表される。

 ユーラシア大陸を中心に世界に広く分布する。
 草原、農耕地から都市部まで、およそ人の居住域付近ではごく普通に見られ、人間生活に強く密着した鳥である。
 逆に山野で人里から離れるとスズメは生息しない。

 スズメは、非繁殖期には若鳥を中心とした群れを作って生活するが、春の繁殖期にはつがいで生活する。
 雨樋と屋根のすき間などに枯れ草で巣を作るので、この時期には枯れ草をくわえて飛ぶ様が見られる。
 また、ツバメなど他の鳥の古巣を利用することもある。
 広島では、スズメバチの古巣を利用した例も報告されている。
 人間が設置した巣箱も利用するが、この際は出入口の位置まで巣材を積み上げる習性がある。

 木の虚、屋根の軒の隙間や人の住んでいない家や集合住宅の換気扇カバーの中や煙突、プレハブの鉄骨の隙間や穴など直径 3cm または 2.5cm × 4cm ほどの隙間さえあれば入り込める。
 見た目には無理と思われるような隙間でも擦り抜けられるので、スズメの巣そのものは普段目に付かないことが普通だが、巣の真下付近には枯草などの巣材の残骸が散らかっていることが多いので、有無は確認できる。
 巣は地面近くには作らず、人の身長よりも高い位置に作ることが多い。

 また、巣に人間などの外敵が近づくと「ヂヂヂヂヂヂ」と短く高い声で警告される。
 卵が無くてもある程度巣が完成している場合でも、頭上付近の高い場所から警告する。

 食性は雑食性で、イネ科を中心とした植物の種子や虫を食べる。
 また、都市部に生息するスズメはサクラの花、パン屑・菓子屑や生ゴミまで、何でも食料にする。
 このようなタフな雑食性が、都会でも生き残る所以といえる。
 ヒナ鳥は、パンをぬるま湯で柔らかくしたものや植物性の練り餌(釣具屋で売っているフナや鯉釣り用の練り餌が安価で簡便である)で飼育が可能である。
 虫を追い掛けているときは、視点が獲物に集中し周りが見えていないこともあり、しばしば低空で道路に侵入し車に轢かれたり、建物のガラスに激突することもある。

 穀物を食害することから、古来より農民に敵視されてきたが、繁殖期には虫を捕食して害虫を減らすうえ、雑草の種子も多く食べる。
 特に5、6月の繁殖期には、甲虫類や蛾の幼虫、イナゴなどを大量に捕食し、農作物の害虫を駆除する役割を果たしている。

 中国においては 1955年当時、「四害追放運動」として、ネズミ、ハエ、カとともに、スズメを撲滅させるという計画が実施され、大規模な人海戦術で、年に11億羽以上も捕獲したと言われている。
 しかしその結果、農作物の害虫が増え、全国的に凶作となった。
 このため1960年にはスズメがその対象から外された。

 日本では農家による限定的なスズメの駆除は認められており、狩猟対象鳥類28種のひとつに指定されている。
 捕獲したスズメは焼き鳥屋などで食用にされる。

 アメリカ合衆国では、19世紀半ばにミズーリ州セントルイス市に移入された。
 広範囲に分布するイエスズメとは対照的に、現在では同市と隣接するイリノイ州の一部にのみ生息し、スズメの分布域は広がっていない。

* 日本ではほぼ全域に見られる。
 ただし、小笠原諸島では見られず、青ヶ島が伊豆諸島での最南端の分布域である。また太平洋の絶海の孤島である南大東島、北大東島にはスズメが大量に住んでおり、海を渡ってきた少数の個体から、温暖な気候により増殖したものと考えられている。
* 人間の生活に密接に関係し、人間が住み始めた集落にはスズメも居着き、逆に人間が離れ集落が無人になるとスズメも見られなくなるという傾向がある。
* 人間になじみ深い野鳥であるが、稲の害鳥とされてきた経緯もあり警戒心は強い。
 ただ近年都心では人間になじみ、日比谷公園などでは人目につくところに営巣したり、人が餌付けしたりする光景も見られるようになってきている。
* 2008年における日本本土のスズメの成鳥個体数は、約1800万羽と推定されている。
 ただしこの推定には誤差があるため、数千万羽の桁と考えるのが妥当と思われる。
』







 エサはショッピングセンター内のフードコート。
 いわゆる「ハンバーガースズメ」である。
 飲み水はこの噴水。
 ショッピングセンター内ですべてご事足りる。
 ついでに暑いとここでブルルンと水浴びをする。
 回りには人が腰掛けているが、まるで無視。
 喜ぶのは子どもだけ。
 でも子どもが動くと、逃げていく。
 果たしてこれが、スズメを載りあげる正当な理由になっただろうか。

 ビデオを。
『
Sparrow loses a Seed
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=YQuopvH_qf8
』

 付録でEeurasian tree sparrowのビデオも。
『
Eeurasian tree sparrow
http://birdcinema.com/view_video.php?viewkey=0457aa17b53b22963dad

Eeurasian tree sparrow
http://www.fooooo.com/watch.php?id=BpPdICoV-_U
』























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folder(J50)
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2009年9月1日火曜日

野鳥とあそぶ[続]:バフバンデッド・レイル




● バフバンデッド・レイル  Buff-Banded Rail


野鳥とあそぶ[続]:バフバンデッド・レイル
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 以前にハトに似ているが、人の気配を感じると飛ばずに草むらに逃げ込んでしまう鳥のことを書いたことがある。
 その後、クリークの対岸で川の土手の草むらに入り込む姿を見かけたことがある。
 この土手部分はそこだけ小さな草むらがあって、あとは土肌であり、もし出てきたら写真が撮れるだろうと思い、クリークの反対側に腰を下してカメラを構えていた。



 10分待ったが出てこない。
 あと5分待って出てこなかったやめようと思って、5分待った。
 せっかく待ったのだからもう5分待とうと、あわせて20分、音を立てずにじっと待ったが、ついに出てこなかった。
 非常に天気がよかったので、むなしくも20分ジリジリと陽に焼かれてしまった。

 今朝、いつもの遊歩道を歩いていたら、らしい鳥がいた。
 近づくとすぐに草むらに逃られてしまう鳥である。
 写りの悪いのを承知で、近づくことはやめて遠くから5倍望遠でシャッターを切る。
 今日は逆にぼんやり空で、目でみてもっこりした黒い姿が分かる程度である。
 若干の時間が得られたので10枚ほど撮った。
 この状態ではシルエットだろうと思ってほとんど期待はしなかった。
 パソコンに取り込んで、拡大したら思った以上によく撮れていた。
 目ではほとんど塊にしか過ぎなかったのだが、写真では明瞭に鳥の形以外にも、各種の特徴が見極められるほどである。

1. 長い湾曲したくちばし
2. 目のラインは黒系統、それが後頭部まで続く
3. 眉毛に当たる部分は白系統のラインでこれも後頭部まで続く
4. 目の下から首周りは白系である
5. 尻尾は短い(草むらで生息するせいであろうか)
6. 羽は波模様
7. 胸は斑点模様のようである。

 総体的にはハトよりクチバシのとがったカルガモといった感じに見える。
 





 残念ながらこれといった鳥は見つからない。
 もしかしたらこれかなというのもいたが、
似てはいるが、どうもイメージが合わない。

 図鑑には載っていないのかと思った。
 ふっと気がついたのは、カルガモに似ている、ということ。
 もしかしたら水鳥かもしれない。
 これまで陸鳥ばかりを探していた。
 いた、「バフバンデッド・レイル Buff-Banded Rail」

 
 Wikipediaで見てみる。
『



』
 まず、これに間違いないだろう。

 ビデオはWikipediaにもありますが、また別にもう一つ挙げておきます。
『
Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Buff-banded_Rail

The Buff Banded Rail by alan2rich
http://revver.com/video/788761/the-buff-banded-rail/
』















 サイトを見てみる。
『
ケアンズバードウオッチング
http://cairns.nu/home/b/index_8.html
 ナンヨウクイナ。英名buff banded rail。

 変わり者や絶滅種が多いクイナの仲間です。
 飛べないものが多いため生活範囲が限られ、特に島嶼では固有の進化を遂げた。
 ヤンバルクイナとかも1500羽くらいしかいないけど。
 このナンヨウクイナは太平洋の孤島ウェーキ島で絶滅したウェーキクイナと同一だった可能性もあるみたい。
 「
クイナは運次第」といわれるように茂みの中にいて、出てこないと見つけられない。
 ウズラもそうだ。
』

 たしかに、この鳥「運次第」で茂みから出てこないと見つけられない。
 それに飛ぶのが苦手なようだ。


『
グリーン島にいた鳥: 12:24
http://blog.livedoor.jp/ohya0130/archives/cat_50022297.html
和名 ナンヨウクイナ
英名 Buff-banded Rail

 体重のわりに羽が小さく飛べない鳥で、ダッシュしながらカーブする時や止まる時に羽を使ってバランスをとっていた。
 グリーン島ではいたるところに見かけるが どうやって渡ったんだろう?泳いで?水かきないけど・・・。  
 観光客の食べモノをアグレッシブに奪いにきます、要注意!!
』

 がである。
 実際はこの鳥、ちゃんと飛べるらしい。

『
Buff-Banded Railhttp://www.chiemomo.com/BIRD/FGCNS/Bird/file_bird/Buff-banded%20Rail.html
和名:ナンヨウクイナ
全長:28-33 cm

 水辺に近い草むらに生息し,薮の中を歩き回っている。夕方に海岸で見ることが多い。
 普段はあまり飛ばないが長距離でも飛翔することができる。
 ケアンズ市内にも普通に生息しており,花壇や植え込みで見かけることもある。
 グリーン島には数多くの個体が生息しており,レストランなどで食べ残しをついばんだりしている。

』

 それを目撃したサイト。

『
オーストラリア・ケアンズ撮影野鳥一覧
http://homepage1.nifty.com/magpie/n-travel/cairns/photography-birds.html


 ケアンズ・エスプラネードの一番南側の草地で、夕方買い物帰りに観察。
 じっくり観察しようとしたら、樹上へ飛び上がったしまった、そこを撮影。

』

 つまり、場所により、見つけるのに運次第のこともあれば、あちこっちちまたにひょこひょこしている鳥でもあり、飛べないが飛べる鳥でもあるということ。
 結論的にいえば、「さっぱりよくわからないナー」、という鳥である。


 これは面白いというサイトを紹介しておきます。
『
soro
http://
www.geocities.jp/zetumetu2005/soro-9ue-kukuina.htm

 ツル目クイナ科の仲間は絶滅してしまった数がひじょうに多い。
 クイナ科の鳥はもっとも古くから地球に生きていた鳥だ。
 現在では北極や南極以外の世界中で幅広く生息していて世界で約33種のクイナが知られているが,大きさもコマドリほどの小さい物からガチョウのように大きいも のまで色々だ。
 そのうち13種がすでに絶滅し,現存する20種のうち18種はいずれも絶滅の危機にある.
 
現在も沖縄のヤンバルクイナが危機にさらされている、最悪の場合,あと5年か~10年で絶滅してしまうのではないかと考えられている。

 ひょうたんのような体は細く草や茂みを通り抜けるのに便利がよかった。
 歩き方は頭を上げてヒョコヒョコと歩く。
 食べ物も浅瀬をヒョコヒョコ歩いて取っていた。
 クイナ科には珍しく体の色は多色で、敵から隠れるには都合のよい保護色になっていた
、ちょっとしたカメレオン気分だったかも。
 また島で唯一の陸にいる鳥で、どうやって孤島のウェーク島にやって来たかは謎だ。
 仮説として島に渡ってきたナンヨウクイナが住みつき、天敵がいないために飛べなくなりウェーククイナになったというのがある。
 実際にナンヨウクイナとウェーククイナは似てるところが多いのだ。
 さて、真実は?。
 ナンヨウクイナ ・・・オーストラリアの沿岸やインド洋地域などの流れの静かな川、湿地やマングローブの中でに暮らしている。
 体長約30cm
絶滅の原因
 ウェーククイナの生息地であるウェーク島は、太平洋戦争(第2次世界大戦)の時に日本軍の戦略拠点になってしまう。
 戦争が激化するにつれて島の駐屯部隊への食料供給がストップしてしまう。
 そのため、島に残された兵隊さんたちは生き残るために島にいた飛べない鳥ウェーククイナを大事な食料として食べつくしてしまった。
 
ウェーククイナは赤い布をヒラヒラするとヒョコヒョコとよってきて捕獲すのは簡単なことであった。
 戦争の被害は太平洋の小さな小さな島の飛べないトリまで及んでいたのだ。
 固有種の数が1000羽を切ると、繁殖のバランスが崩れてしまい絶滅しやすくなってしまう。
 だからって戦争中に鳥の数を数えながら食べるわけ無いか。。。

』


 ちなみに「Rail」とは「クイナ」のこと。
 クイナをWikipediaで調べてみる。
『

 クイナ(水鶏・秧鶏)は、ツル目クイナ科の鳥の総称。
 世界に約130種が生息。
 大きさはムクドリと同じくらいである。
 一年を通して水田、水辺の草むら、葦原といったところで生活し、小さな昆虫やミミズ、もみや水草などを食べる。
 半夜行性で警戒心が強いためあまり人前に姿を現さない。
 飛ぶ力は弱い。
 日本では夏鳥として北海道、東北地方で繁殖し、秋になると本州中部以南に冬鳥として訪れる。

』

 最後に「ヤンバルクイナ」について。
 まずはWikipediaから。
『
 ヤンバルクイナ(山原水鶏、学名:Gallirallus okinawae)は、沖縄本島に
棲むクイナ科の鳥。

 地元の人々にアガチ、アガチャ(「慌て者」の意)、ヤマドゥイ(「山の鳥」の意)等の名で知られていたが、1981年になって、新種として発表され、広く一般に知られるところとなった。

 沖縄本島の北部のジャングルを生息域とする固有種で、和名はこのジャングルを地元でヤンバル(山原)と呼ぶことに由来する。ヤンバルクイナを保護する活動が、沖縄で行われている。

 推定生息数 約700羽

毎年、繁殖期である5月頃に交通事故による死亡例が多く見られる。
2004年5月の交通事故による死亡数 4羽
2007年5月の交通事故による死亡数 1羽

 また、外来種であるノネコやハブ駆除のために導入されはマングースによる捕食圧も強く、数年中の絶滅が危惧される。そのため、2007年6月28日、環境省がこの鳥の人口繁殖事業の開始を決定した。

』


『
山階鳥類研究所 ヤンバルクイナのページ
http://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/yambarukuina/yambaru_mokuji.html

 ヤンバルクイナは、世界中で沖縄県北部のやんばる(山原)地域だけに生息している飛べないクイナです。1981年、山階鳥類研究所の研究員らによって学問の世界に未知の鳥であることが確認され、新種として発表されました。
 この20年ほどの間に、ヤンバルクイナの個体数は減少の一途をたどり、分布もどんどんせばまっており、日本の鳥の中でもっとも危機が迫っている種といえます。
 このページでは、ヤンバルクイナの命名までのいきさつや、山階鳥研が、新種記載以来地元の研究者ほかの方々とともに研究してきた生態についてご紹介し、減少の実態とその原因についても見てゆきたいと思います。

骨
』




[◆ その後 ◆]

 No.16からNo.17へ向かう遊歩道ですので、いつもの散歩道になります。
 朝早くいけば出会えるようなので、このところ早起きをしています。
 すぐそばはブルー・レンに出会える場所ですが、このところ見かけなくなっていますので、今はこのクイナに期待しています。
 遊歩道の横なので散歩の人も多く、自転車が通ったりしますので、すぐに隠れてしまいます。
 できるだけ近づいて、いい映像をと思うのですが、ジックリ撮るというのはちょっと難しい場所でもあります。 










 クイナに会いたいために通っている。
 この場所、ちょうど朝がたは森の影になって光が不足している。
 クリアな映像はポケットカメラでは撮れないようだ。














[◆ その後2 ◆]

 新しい超望遠つきポケデジを使い始めて、2カ月。
 ついに、10倍望遠でクイナの姿をとらえた。
 場所はもっとも近いクリ-ク沿いで。
 それもツガイで。

 いつものように朝の散歩に出かけた。
 クリークでヤマバト(コキジバト)に会った。
 最近、この鳥やたらと多い。
 とくにこのツリーク沿いは生息地ではないかと思われるほどである。
 ウム!
 なにか違う。
 ハトは地面に頭を叩くような感じエサを採る。
 がこのハト、首を水平に伸ばす。
 そして、シッポをピクピクさせている。
 ハトではない。
 とすると、クイナか?
 でないとすると、新しい鳥か。
 鳥まで距離がある。
 目では判断できない。
 もし、クイナなら気配だけで逃げられる。
 その場でカメラを向けて動かずにシャッターを切る。





 帰ってきてパソコンで拡大する。
 やはり「ナンヨウクイナ」である。
 ついに10倍望遠で撮影することに成功した。
 まるで映像が違う。
 上の写真を拡大してみてください。 
 ちなみに、この写真はツガイのクイナと、そこにヤマバトが写っています。

 他の写真は「folder(F70)」で見てください。
 撮った写真のうち、そこそこ写っているものはすべて拡大して収録しています。



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folder(F70)_

2009年8月31日月曜日

[続・野鳥] グリーン・ロリキートがいた!


● グリーン・ロリキート Scaly-Breasted Lorikeet



[続・野鳥] グリーン・ロリキートがいた! 
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 コカツーと並んで親しくしていたのが「スカリー・ブレステッド・ロリキート:Scaly-Breasted Lorikeet:」
 俗称:グリーン・ロリキート。

 scalyとは「ウロコ縞模様」のことであるから、訳すと「胸ウロコ縞ロリキート」になる。
 和名:コセイガイインコ(小青海インコ)
 「青海」とはよく当てつけたという感じのする言葉。
 この名をつけた方はこの鳥のどこから「青い海」を連想したのだろう。
 確かに、胸の模様は波模様をイメージできるが、なら「リョクガイ(緑海)インコ」になるのではないかと思えるのだが。
 そういえば「青信号」の色は「緑」だから、青と緑は日本人の色認識の根底で共通しているのかもしれない。
 ちなみにレインボー・ロリキートは「五色青海インコ」。

 水に浸したパンを出すと、多いときには20,30羽が群れてくる。
 中には勇敢なのがいて、私の持った水を入れたお皿に飛び乗ってくるのもいる。
 あまり、警戒心がない鳥。
 かくも親しく接していた鳥だが、コカツーと同じようにここで見ることはなかった。
 それに反して、レインボーの多さは驚くほど。
 ということは、このあたりはレインボーのテリトリーでグリーンは追い出されてしまっている、ということになる。

 枝葉の中にロリキートがいた。
 「また、レインボーか」と思いつつ、覗いてみた。
 ちょっと違う。
 いわゆる五色が見えない。
 目をこらす。
 グリーンである、正真正銘グリーンである、「グリーンがいた!」
 急いでカメラのスイッチを入れる。
 望遠にする。
 この動きがまどろっこしい。
 シャッターをパチパチと切る。
 すぐに逃げられた。
 どうも慌てたため、殺気が出たようだ。
 最近は、結構、殺気を抑えることができるようになってきたのだが。
 でもとっさの場合には馬脚がでてしまうようだ。



 4カ月目である。
 コカツーはあのでかい図体だ、そのうち出会うだろう、と思っていた。
 が、この鳥はもしかしたらここでは永遠に会えないのではないかという予感がしていた。
 それがなぜ、4カ月目にして会えたのか。
 おそらく偶然としかいいようがない。
 この付近に生息しているとは、ちょっと思えない。
 もし生息しているなら、4カ月も出会わなかったのはおかしい。
 残念ながら、いい写真というわけにはいかない。
 出会った証拠に、という程度のものである。
 何の意味もない後ろ姿を挙げねばならぬほど、枚数がない。



 次はいったい何時あえるのだろうか。
 夏場に向かって、動きが活発になれば偶然でも飛来する回数は多くなるだろう。
 とすれば会えるチャンスも多くなる。
 といって写真を撮りたいわけではない。
 前の家で、山のように撮って、山のように消去してきた。
 ただ、ちょっと姿をみないと寂しいかな、と思う程度なのであるが。




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