2009年8月26日水曜日

[続・野鳥] 久しぶりのオリオール


● オリ-ブバックド・オリオール Olive-Backed Oriole



[続・野鳥] 久しぶりのオリオール 
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 胸縞の鳥に出会うと、ついフィグバートだと思ってしまう。
 さほどに、フィグバードは多い。

 またまた、フィグバードかと思ったら、ちょっと違う。
 鳴き声がいい。
 それにスマート。
 オリオールかな、と思った。



 パソコンに取り込んだら、真横からピッタリ撮れていた写真があった。
 あとは、ダメ。
 チャンスは1回だけということか。
 トップの写真をクリックしてみてください。
 首を伸ばし、いまにも飛び立とうとしている。
 それをクチバシが物語っている。

 フィグバードは黒目、オリオールは赤目。
 胸縞だったら、目の周りの色を観察せよということである。

 
和名:シロハラコウライウグイス
 この鳥の解説は「野鳥と遊ぶ」を参照してください。













[◆ その後 ◆]























[ ◇その後◇]

 オリオールのヒヨコ。
 実をいうとフィグバードのヒヨコかとも思っているのですが。
 判断が付きかねている。















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2009年8月13日木曜日

[続・野鳥] 三途の川原のゴクラク鳥、ガラー


● ガラー Galah


[続・野鳥] 三途の川原のゴクラク鳥、ガラー
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 しょっちゅう出会う鳥でカメラを向ける気にならない鳥がいる。
 レインボー・ロリキート。
 ひじょうにきれいな鳥なのだが。
 あまりにもポピラーにそこいら中にいて無視してしまう。
 同じような鳥が「ガラー Galah:和名モモイロインコ」
 
最近はやっと慣れてきたが、もともと、私のイメージに合わない鳥であった。
 何か「場違い」といった印象を与える。
 ノイジー・フライアーバードは「アダチガハラのガイコツ鳥」であるが、ガラーはそこまではいかない。
 どちらかという「三途の河原のゴクラク鳥」といったイメージ。
 何しろ、灰色のトーンが、ピンクにまるで合わない。
 まあ手近でいうと「墓場のたむろ鳥」といったところだろうか。

 ところで、このところこのガラーがさらに前にもましてやたらと目につくようになった。
 それに悠々として人を恐れなくなった。
 そういう季節になったということなのだろうか。
 バックヤード前の排水緑地にはいつもいて、昨今は近くを通っても逃げない。
 しかたがないから、写真を撮ってしまった、といったところ。


















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2009年8月6日木曜日

[続・野鳥] たまには殊勝なときも、ワグテール




● ワグテール Willie Wagtail


[続・野鳥] たまには殊勝なときも、ワグテール
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 別にプラバーほど無視はしていないが、でもそこそこ無視しているのがこのイタズラ鳥。
 チュンチュン鳥ともいい、人の歩くまえ後ろ、ひだり右と飛び回る。
 「オイ、何やってんだ」
 「サンポだ」
 「クダランことするな!」
 「おまえに、いわれたきゃネエよ」
 人をコバカにして、挑発する。
 コニャロー、と思いながら、鳥に怒っても何もなるまい、と心を静める。
 が、ついついつられてカメラを向ける。
 「誰がオマエなんぞに撮られるか」
 とばかり、スッツと逃げる。
 尻尾をふり、その俊敏さはあきれるほど。
 右に飛ぶか、左か、それとも前か。
 まったく判断させない小憎らしさ。
 「誰がオマエなんぞ、撮ってやるか」
 と、思いながら舌打ちする。
 無視、無視、と心に決めてかかるようにしている。

 異常季節の変わり目か、それとも天変地異か。
 えらく殊勝に、目のまでじっと止まっている。
 今日は、天中殺か。
 「オレオレ」
 オレオレサギか。
 「写真に載せてくれ」
 「オマエも、インターネットで世界をめぐりたいか」
 時には素直になるときもあるようだ。





 数枚撮る。
 スット飛んで、また同じ場所に戻ってくる。
 「違うポーズの方がいいだろう」
 「まあな」
 「うまく撮れよ、被写体がいいのだから」
 相変わらず、口先の減らないヤツだ。








 こいつと関わっていると、世界がこのガキを中心に回っているような錯覚に陥ってしまう。




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2009年8月5日水曜日

[続・野鳥] ベビー・プラバー争奪戦


● ベビー・プラバー Masked Lapwing


 

[続・野鳥] ベビー・プラバー争奪戦
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 引っ越して来てからこの方、完全に無視していた鳥がいる。
 「
Masked Lapwing:マスクド・ラップウイング(通称:プラバー)」
 だいたいツラがよくない。
 ブスではなく、「キロテクス」。
 黄色い顔のグロテスク。
 まだ、アダチガハラのノイジー・フライヤーバードの方が可愛い。
 見たくもない顔。
 この鳥、カラスと並んで大嫌い。

 でも、この鳥のヒヨコはメッチャかわゆい。
 歩きの敏捷性にかけてはピカ一である。
 ただ、ヒヨコのときだけ。
 ちょっと大きくなると、異星から送り込まれたウルトラマン暗殺鳥になる。
 
 公園脇の歩道をブラブラしていたら、親鳥1羽とヒヨコが4羽いた。
 もうそういう季節になったのである。


● 拡大してください。

 写真をとるぞ!ヒヨコを追いかけ始めた。
 逃げるヒヨコ。
 追う私。


● 逃げるヒヨコ

 襲ってくるプラバー。
 が、もう一羽の親プラバーがいない。
 どうしたのだ。
 まるで姿を現さないではないか。
 こんな緊急時に。

 ヒヨコがかがみこんだ。
 よしよしと、カメラを向けて、パチリ、パチリ。










 おっとっとっと。
 親鳥の襲撃が熾烈を増す。
 うなり声とともにわたしの背中を羽でバチンと叩いた。
 本当に叩くのです。
 これまで叩かれたことはなかった。
 急角度で曲がり、その羽音で敵を追い払うのかと思っていた。
 威嚇だけで、「本当には襲わない」と聞いていたが、違う。
 羽で実際、敵を打つのです。

 写真を撮っているあいだ、3回か4回叩かれました。
 ここに生息するプラバーは羽に「毛爪」がある種のものではないので、まったく安全とわかっており、叩かれても無視してヒヨこにカメラを向けていましたが。
 これが爪を持つ「
Spur-winged Plover」だったら、大変なことになっていただろう。






 でも、いつ見てもこのヒヨコは可愛いです。
 これが、ウッドダックのヒヨコなら、捕まえて写真を撮るのですが。
 そこまですると親鳥が何をするか。
 ちょっと勇気がわきませんでした。











[◆ その後 ◆]



 この公園の横を通るたびに見るが、だんだんその数が少なくなっていく。
 いまは、たった1羽になってしまっている。
 4羽いたが、3羽は消えた。



 この公園の一角にあるのが「ドッグ・プレイグラウンド」
 つまり、犬専用の遊び場。



 グルリとフェンスに取り囲まれている。
 お金がかかっている。
 たかが、イヌコロのために。



 そして、滑り台、飛行棒、S字コースなどいろいろ。
 たかがたかがイヌのために。
 まったく、優雅なものだ。



 この環境なので、犬はすこぶる多い。
 そして小犬は、フェンスの外の公園内に放たれる。
 子犬はヒヨコを追いかける。
 
 ベビー・プラバーにとっては、生死を分かつ環境でもある。
 生き残ったものだけが、次のステップに進める。
 大きくなるのにつれ、だんだん顔つきが変わっていく。
 そして最後に選ばれたものだけが、ウルトラマンと戦うための挑戦権を得る。
 そのときは、この世のものとは思えない怪鳥に変身している。。


 変身しはじめたヒヨコ。
 ちょっと、ブサイクになってきている。


 そして、ちょうど1カ月たった。
 たった1羽だが、けなげに生き延びている。
 もっこりしてきている。



 その後、さらに。
 もう親鳥と同じオスガタに変身。
 一回り小さいだけ。
 動き方も親鳥そっくりになっている。
 こうなると、もはや興味の対象にはならなくなる。
 朗報がある。
 子鳥は2羽いた。
 1羽だと思っていたが、これで種族保存の法則は成り立つ。





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