2009年9月10日木曜日
[続・野鳥] これは何鳥のヒヨコだろう?
● 何鳥のヒヨコだろう?
[続・野鳥] これは何鳥のヒヨコだろう?
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夏に向かって鳥は子作りに励んでいる。
あちこちに巣が見受けられ、ヒヨコを目にすることも多い。
木の下にマイナーが転がっていた。
木から落ちて動けなくなったのかと思って、拾うとしたらバタバタと逃げた。
ヒヨコなので飛べる距離はせいぜい20mくらい。
何とか木の枝に取り付いた。
子鳥の声がするので、潅木の上あたりをのぞいてみた。
ものの2mくらいか、2羽いる。
詳しくみようとしたら、どこからともなく親鳥がやってきた。
なんとガイコツ鳥。
私の周りを飛び回る。
「私しゃ、アダチガハラの鬼じゃないよ」
俗称、幌馬車通りをいつものように散歩していた。
その住宅の塀の上におおいかぶさるように生えている背の低い木に止まっていたのが、このヒヨコ。
カメラを向けてもまるで逃げない。
距離は同じように2mくらいか。
手振れさえなければ結構上手に撮れる距離。
何の鳥のヒヨコだろう?
もっこりしており、目のところが黒いのでブラックフェイス、すなわちカッコーか思った。
でもカッコーのイメージに合わない。
モッコリ胸を除くと、目玉の感じがフライアーバードに似ている。
クチバシに銃星がないから、ノイジーではなく、リトルの方であろうか。
が、このツラガマエからいくとノイジーかもしれない。
銃星(ノブ)はまだ生じていない、ということも考えられる。
いろいろ想像をめぐらしても、この鳥が何のヒヨコであるかは、おそらく成長の段階を見られるわけではないので、分からないままに終わってしまうことでしょう。
こんなヒヨコもいますよ、といったところで終了してしまうしかない。
花の美しさが、色を添えてくれる。
もしそれがなかったら、やはりアダチガハラだろうか。
逆向きから撮った写真。
注).鳥の名が分からないので「不明鳥」に入れるべきかもしれないが、おそらくいくら図鑑をめくっても分かる見込みはないので、ヒヨコとして本論の方に入れておきます。
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