2009年7月1日水曜日
[続.野鳥] 見つけた、ブラウン・ハニーイーター
● ブラウン・ハニーイーター Brown Honeyeater
[続.野鳥] 見つけた、ブラウン・ハニーイーター
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クリーク沿いを歩いている限り、なかなか15cm以下の小さな鳥には出会えない。
木々が遠く、枝葉に隠れてしまうからどうにもならない。
ホワイト・ハニイーターのときのような偶然に遭遇しない限り難しい。
住宅地を歩いていたら、空き地のフェンスにそった潅木に小さな鳥がいるなが見えた。
なんだろうとドキドキしながら、静かに近寄っていった。
二羽が葉陰で遊んでいる。
あのクチバシからして、ブラウン・ハニーイーターではないだろうかと思うが、確信はない。
フェンス越しだが、カメラを向ける。
が、やはりあまりに小さいのでマメラのCRTの中では位置を確定することができない。
枝の形状からみてこの辺だろうと思うところでシャッターを切る。
しばらくして、遊びあきたか飛んでいってしまった。
その間、10枚ほど撮れた。
パソコンの画面でみて、全部がぶれており、さらには画像がないものもある。
写っていたのは数枚。
その中に運よくブラウン・ハニーイーターと確認できる写真が1枚だけあった。
それが上の1枚。
残念ではあるが、しかし、ブラウンがいるというだけで十分である。
いるなら、何処かで何時か、よりよい写真をものにできるはずだからである。
まだ、小さな鳥を撮ることに慣れていない。
そのうち、腕も上達し、小さな鳥を見つけるキャリアも身につくだろうし、またブレずにシャッターを押す技術も上達するだろうと思っている。
そうなれば、クリヤな写真を追加してこの稿を飾ることが出来るようになるだろう。
クリークという目を見張る仕掛けがあるので、どうしても足がそちらに向いてしまう。
が、もしかしたら小さな鳥は住宅地の庭の方が見つけやすいのかと思ってみる。
これからは往復クリーク沿いというのはやめて、往きか帰りか一方を住宅地を歩くようにしてみようかと考えている。
[◆ その後 ◆]
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