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● グレイ・ファンテイル Grey Fantail
野鳥とあそぶ[続]:グレイ・ファンテイル Grey Fantail
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はじめ見たとき、チュンチュン鳥(ワグテイル)の子どもかと思った。
がそんなわけないと気がついた。
樹上に巣をつくる鳥は、飛べるようになると幼鳥でも、親と同じ大きさを持っている。
でないと飛べないからである。
飛べないで歩く幼鳥は親より小さく、常に親に保護されている。
ウッドダックがそうである。
よって、捕まえることができる。
ラプウイングも同じ。
でもこいつは親が襲ってくるので、要注意。
とすると、この鳥は初撮りになる。
動きと形状はワグテイルと寸分違わないといってもさほどまちがいはない。
尻尾をたくみにふり、きびきびとした動作で枝から枝へと飛び回る。
和名は英文そのままの翻訳で「ハイイロオウギビタキ」
たまにクリーク沿いでみかけるが、まず間違いなく会えるのは水源地になっている自然林の中。
がしかし、この中、木々がかぶっており、光があまりなく薄暗い。
小さくて、動きが早く、黒っぽいとくれば、この中ではまったくといっていいほどカメラでとらえることはできない。
写真は自然林と周囲に広がる緑地との境で撮った。
生態系からであろう、近づくと瞬時に逃げるので遠くからである。
空が明るいとシルエットになってしまう。
● [Wikipedia]より
サイトから。
『
物見遊山的WA鳥見紀行
http://www.torizuki.com/kikou/au/perth8.html
このfantailは,今回の旅行では初めて見た。
それまで目にしなかったのは,林に入らなかったからだろう。
ヨコフリオウギビタキ(注:ワグテイル)は,枝や杭にもとまるが,地面に降りていることが多い。
だがらWagtailの名前がついてしまったのだろうが,このハイイロオウギビタキは,見ている間は一度も地面に降りなかった。
また,季節によるものかもしれないが,前に見たときに比べると,林の奥にどんどん逃げていってしまうことはなく,ほぼ予想した枝に戻ってきた。
』
下記のサイトにはたくさんのいい写真が載っています。
『
ひろさんのオーストラリアだより
http://blogs.yahoo.co.jp/auuchi8133/53510566.html
オーストラリアでよく見る鳥に、ヨコフリオウギビタキがいます。
きょうはこの鳥の仲間で、ハイイロオウギビタキと呼ばれる鳥さんです。
英名:Grey fantail
ヨコフリさんよりは一回り小さくてちょっと臆病かな?
数はそれほど少ないわけではないのですが、殆ど森の中で暮らし、街にはあまり出てきません。
この森の中で写真を撮るのは、案外難しいですね!
オートフォーカスだと、外側の明るいところにフォーカスが合ってしまいます。
このカメラ頭悪いんだからもう!
とか言いながら撮ってましたが、半押しで距離を別のところで合わせると、
そのときに露光も決めてしまうので、明るさの違うところは使えません。
便利なカメラは不便だ?
鳥を専門にするつもりは無かったので、甘~い画像でお許しください。
』
ファンテイルとは扇形に開いた尻尾ということですが、その開いた写真は下記のサイトでみられます。
『
"Grey Fantail ~ The Joys of Parenthood" Fine Art Print by Robert ...
灰色のクジャクバト〜子育てについての喜び
http://www.redbubble.com/people/rob44/art/2635929-3-grey-fantail-the-joys-of-parenthood
』
生態については自動翻訳文を下記のサイトでみれます。
『
Wapedia-Wiki:Gray Fantail
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://wapedia.mobi/en/Grey_Fantail&ei=Rm5iSqfpMYKGsgOX44TTCg&sa=X&oi=translate&resnum=5&ct=result&prev=/search%3Fq%3Dgrey%2Bfantail%26hl%3Dja%26lr%3D%26sa%3DN%26start%3D30
』
ビデオを上げておきます。
『
http://www.youtube.com/watch?v=_y8Wp0k7W7I&feature=related
http://video.google.com/videoplay?docid=3148957426630424366
http://video.google.com/videoplay?docid=4780651289108918631&hl=ja
http://www.youtube.com/watch?v=Uqsl7dcKl0o&hl=ja
』
なを、「Mangrove Fantail]あるいは「Mangrove Grey Fantail」とよばれるファンテイルがいる。
通常は単に「マングローブ」と俗称されているが、形状その他すべてグレイ・ファンテイルと同じである。
現在では別種のものとされているが、その違いはというと、繁殖期がグレイの方は8月から1月頃にかけてであるが、それに対してマングローブは7月から12月ということになっている。
でもこのちがい、ほとんどないといっていい。
つまるところ、動物的生態上の違いはあるのだろうが、一般的には同じ鳥といえるようである。
[◆ その後 ◆]
ピンボケですが、近影写真を載せておきます。
いい写真が撮れましたら、差し替えます。
[◇]
ヒヨコは地面にうづくまるのが好きなのだろうか。
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