2009年7月19日日曜日
[続.野鳥] シルエットのカラウオン
● パイド・カラウオン Pied Currawong
[続.野鳥] シルエットのカラウオン
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いた。
カラウオン?
いいえ、とんでもない。
この鳥。
[Wikipedia]より
「キング・フィッシャー」
いました、目の前を飛んでいった。
ついに見た。
私の足音に驚いて逃げたのである。
なんとも自らまいた種で、残念至極。
でもいることが分かっただけでも、十分な収穫。
次には目視できるだろう、と思うがむりだろう。
次の次なら、カメラに収めることは、やっぱり無理だろう。
次の次の次では、まるでムリだろう。
なーに、カメラがオンボロになるで気長にやるさ。
時間はあるさ。
そういう鳥。
代わりに撮ったのがカラウオン(あるいは、クラウオン)。
えらく鳥を差別しているようだが。
しかたないさ。
前に一度会っている。
3枚ほどとったが、どれもピンボケ。
早晩、写真に撮れるだろうと思っていたので、不思議でもなんでもない。
今回はツガイでいた。
2,30枚とったが、ちょっと光が悪い。
シルエットになってしまった。
また会えるでしょうから、いい写真が撮れましたら、追加します。
白黒マダラ(pied)では、マグパイ、カラウオン、ブッチャーバートが三人組(三鳥組)である。
マグパイは品性に欠ける。
ブッチャーバードは古武士の雰囲気。
なら、カラウオンはなんだろう。
これは難しい。
糸井重里ならどう言うだろう。
ウーン、「小さな大黒様」といったところか。
カラス一族。
日本なら黒いのを単にカラスと呼ぶ。
とすればこの三鳥組みは「白黒カラス」ということになる。
さらにピウイーあたりになると可愛くなり、もう「白カラス」と呼んでも違和感はなくなる。
ピウイーはカラスとは相当に雰囲気が違ってくるが。
解説は「野鳥と遊ぶ」でどうぞ。
[◆ その後 ◆]
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