2009年6月17日水曜日

[続・野鳥] 顔白鷺:ホワイトフェース


● : ホワイトフェースド・ヘロン White-Faced Heron



[続・野鳥」 顔白鷺:ホワイトフェース
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 ブラックフェースといえばカッコー。
 ブルーフェースといえばミツスイ(ハニーイーター)。
 そしてホワイトフェースといえばこの鳥、サギ。
 和名:顔白サギ(カオジロサギ)。
 日本にはいないサギで、そのまま訳して和名にしているようです。
 いわゆる「顔色三人衆(三鳥衆):がんしょくさんにんしゅう」である。

 「野鳥と遊ぶ」では隣とのフェンスの上に止まる写真しか撮れなかった。
 そのため、違った映像を追加したいものだと日ごろから思っていた。
 運よく道路向かいの空き地に舞い降りてきた。 
 さっそく、ポケット・デジカメで。






















 一見するとシルバータッチの優雅な鳥である。
 が、見慣れてくると、ちょっと待て、となる。
 「気の許せないサギ師」といったイメージに変わってくる。





[◆ その後 ◆]

 エサを獲るときのしぐさに特徴がある。
 コザギと同じく、あいている足をブルブル振るわせるのである。













 左右どちらの足になるかは、そのときによる。
 そして、グーと身体を沈めて、スパッツとクチバシを突き出す。





























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